2013年02月09日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「風呂のぬか団子」

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ぬかとは玄米を精白する際に分離した薄い果皮で、
廊下磨き・竹の子のあく抜き・ぬか床等に利用します。

栄養価も高くて、食べても全然おかしくありませんね。

3分43秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月08日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「西郷隆盛と馬」

AC_06ILBG11.jpg

【西郷さんらしいですね^^w】

西郷隆盛は 近代日本を作った偉人の1人ですが
行動が変わっている事でも 有名だったそうです。

今日もサツマイモの俵を落とした馬を相手に
なんと おおらかなお説教?

4分12秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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これは当サイトの原稿元である福娘童話集さん
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2013年02月07日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「ヌエ(鵺)」

nue.jpg

ヌエ(鵺)って知ってますか?

京の都の御所の林に、夜になると「ヒョーヒョー」
って気味の悪い声で鳴く妖怪がいたんですね。

役人たちは源頼政(なみもとのよりまさ)という
弓の名手に ヌエ退治を頼んだのです。

さあ、頼政は首尾よく ヌエを退治できたのでしょうか。


4分34秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月06日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「頭の池」

02_04i.jpg

頭に柿の木がはえる訳ないじゃないですか。
頭にキノコがはえる訳ないじゃないですか。
頭に池なんてできる訳ないじゃないですか。

いえいえ、そういうこともあるんです。

4分31秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月05日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「開聞岳の岩石男」

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開聞岳(かいもんだけ)は鹿児島県 薩摩半島 南端の火山です。

日本最南端の富士山と呼ばれる程、山頂からの
なだらかな稜線が とてもきれいですね。

周辺に山がないので、南薩のほとんどの地域から、
その円錐形の姿を見ることができます。

そこに、とんでもない大男がいたもんです。

3分56秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月04日

耳で聞く絵本 日本むかし話 「金のナスビ」

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ある国の殿さまには、とても美しいお妃がいました。
お妃は身ごもっていますが、殿さまはまだ知りません。

ある日の事、お妃は殿さまのごはんを運ぶ途中、
「プッ」と、小さなおならをしてしまいました。

殿さまは怒って、お妃を島流しにしたのです。
         ・
         ・
         ・
3分56秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月03日

【鬼は外ぉ〜!はタブーですってば!】

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今日も節分のお話です。第3弾ですね。
いいお話なので、ぜひお聞き下さい。

群馬県藤岡市の鬼石地区では「福は内、鬼は内」です。

鬼が投げた石でできた町という伝説があり、
なにせ鬼は町の守り神。全国各地から追い出された鬼を
歓迎する「鬼恋 節分 祭」を開催しているのです。


さて・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 。
今日のお話は「節分の鬼」です。

ある山里に、一人暮らしのおじいさんがいました。
おかみさんと一人息子はすでに病気で亡くなっていて
2人の小さなお墓に、お参りする事だけが楽しみです。

「かかや、息子や、早くお迎えに来てけろや。」
と、いつまでも手を合わせているのでした。

冬の晴れた日、おはか参りの夜道に子供たちの声です。

「鬼は〜、外! 福は〜、内!」
「鬼は〜、外! 福は〜、内!」

「ほう、今夜は節分じゃったか」
息子に投げつけられた豆の痛さも、今ではいい思い出です。

家に帰ると、押し入れから古いつづらを出しました。
「あったぞ。昔息子とまいた節分の豆と鬼の面じゃあ。」

思い出の面をつけたじいさんは、ある事を思いつきます。
「おっかあも、可愛い息子も、もういねえ。
ましてや、福の神なんざにゃとっくに見放されておる」

おじいさんは、鬼の面をかぶって豆をまき始めました。
「鬼は〜内、福は〜外。鬼は〜内、福は〜外」
おじいさんは、わざとアベコベに叫んで豆をまきました。

もう、まく豆がなくなった時、誰かがやって来ました。
「おばんでーす。おばんです」
「誰だ? おらの家に何か用だか?」
 おじいさんは、戸を開けてビックリ。

          (つづく)

■セルフライナーノーツ1
【そこにいたのは、赤鬼と青鬼です】

「いやー、どこさ行っても『鬼は〜外、鬼は〜外』。
嫌われてばかりでのう。なのにお前の家では、
『鬼は〜内』って、呼んでくれたでな」

おじいさんは震えながら、やっとの事で言いました。
「す、すると、おめえさんたちは節分の鬼?」

「んだ、んだ。まんずあたらしてけろ」
と、ズカズカと家に入り込んで来ました。

「おばんでーす。おばんです」
「『鬼は〜内』ってよばった家はここだかの?」
「おーっ、ここだここだ」
「さむさむ。まずは、あたらしてもらうべえ」

ぞろぞろ、ぞろぞろ、大勢の鬼たちが入って来ました。
節分の豆に追われた鬼がみんな、集まって来たのです。

「何にもないけんど、うんと温まってけろや」
「うん、あったけえ、あったけえ」

おじいさんは、いろりにまきをドンドンくべました。
十分に温まった鬼たちは、おじいさんに言いました。

「何かお礼をしたいが、欲しい物はないか?」
「じゃあ、温かい甘酒でもあれば、皆で飲めるがのう」
「おお、引き受けたぞ」と、甘酒やら、ごちそうやら、
そのうえお金まで山ほど持ってきました。

たちまち、大宴会の始まりです。
「ほれ、じいさん。いっペえ飲んでくれや」
おじいさんも、すっかりご機嫌です。
こんな楽しい夜は、1人になって以来はじめてです。

            (つづく)

■セルフライナーノーツ2(Fine)
【鬼たちとおじいさんは、大声で歌いました。】

♪やんれ、ほんれ、今夜はほんに節分か。
♪はずれ者にも、福がある。
♪やんれ、やんれさ。
♪はずれ者にも、春が来る。

大宴会は盛り上がって、歌えや踊れやの大騒ぎ。
おじいさんも鬼の面をつけて、踊り出します。

鬼たちは楽しい節分を過ごすし、朝になると
「また来年も来るから」と、上機嫌で帰っていきました。

おじいさんはそのお金で、おかみさんと息子のお墓を
立派な物に直すと、手を合わせながら言いました。

「おら、もう少し長生きする事にしただ。
 来年の節分にも、鬼たちを呼ばねばならねえでなあ。
 鬼たちに、そう約束しただでなあ」

おじいさんは、晴れ晴れした顔で家に帰っていきました。

             【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 同じようなお話が3話も続きましたね。
「鬼は〜うち!」が共通項でした。
 聞き比べて頂けると幸いです。
 こんどは、どんなお話が聞きたいですか?


9分58秒のお話です、どうぞ時間をとってお聞き下さい。
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2013年02月02日

【鬼は外ぉ〜!はタブーです】

CUT_794_795.jpg

今日も節分のお話です。第2弾ですね。

「恐れ入谷の鬼子母神」で有名な仏立山真源寺
(東京都台東区)では、「福は内、悪魔外」です。

鬼子母神は、子供を食べる鬼神でしたが
見かねたおしゃか様が彼女の末子を隠し、
子供を失う悲しみをさとします。それ以来
彼女は仏教に帰依し、子供の守り神となりました。

鬼をまつっているのですから、
追い出す訳にはいかないんですね。^^w


さて・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 。
今日のお話は「鬼が残していった金棒」です。


あるところに、とても貧乏な夫婦がいました。
一生懸命働いても、貧乏から抜け出せません。

節分の豆まきをしようと思った夫婦は、
「どうせ福は来ないし、今年は鬼を招いてみよう」
「そうですね。」と、こんな豆まきをしました。

♪鬼は〜内、福は〜外
♪鬼は〜内、福は〜外

その夜の事 なんと赤鬼と青鬼が来たのです。

鬼たちは、ニッコリ笑って言いました。
「どうも、こんばんは。『鬼は〜内』と、
 わしらを呼んでくれたのは、お前さんたちか?」

夫婦はビックリしましたが、はいと答えました。

「今日は節分で、どこへ行っても大変だったが
 お前さん達は呼んでくれたので、ここへ来たんだ。
 他にも仲間がいるのだが、入ってもいいか?」
            (つづく)

■セルフライナーノーツ1
【どうぞどうぞ。大したおかまいも出来ませんが】

夫婦は鬼たちを家に入れると、とっておきのお酒や
料理で鬼たちをもてなしました。

さて、そのうちに朝が来て、隣の家の一番鳥が、
ケコッコー!と、鳴きました。

それを聞いた鬼たちは、びっくりした顔で朝日を見ると、
「いかん!もうこんな時間になってしもうた。
 では、世話になりました」
と、慌てて帰って行きましたが、あんまり慌てていた為か、
大事な鬼の金棒を忘れて行ったのです。

「あれ。あの鬼たち、金棒を忘れて行きおった」
「あら、本当に。でもまあ、そのうち取りに来るでしょう」
             (つづく)

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■セルフライナーノーツ2(Fine)
【夫婦は金棒を大切にしまっていました。】
でも鬼たちは金棒を取りに来ませんでした。

その鬼の金棒が評判になって、夫婦の家には
あちこちから見に来る人たちがやって来ました。

そこで夫婦はお茶や団子を売ったので、
やがて村一番のお金持ちになったのです。

もしかすると鬼たちは、わざと金棒を
置いていったのかもしれませんね。

        【おしまい】

★いかがですか、心ほっこりしました?
☆同じようなお話が続きましたね。
 こんどは、どんなお話が聞きたいですか?


4分22秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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2013年02月01日

【節分ですね、お豆は準備できてますかー?】

AC_06ILAP04.jpg

「節分」ってなんでしょうね。
もともと、季節の移りかわる時という意味で
立春/立夏/立秋/立冬の、前の日を指してました。

特に立春が1年の初めと考えられることから
次第に「節分」といえば春の節分で
2月の3日ごろを、指すものとなりましたとさ。

じゃあ、1年に4回豆まきしてもいいんだ。^^w


さて・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 。
今日のお話は「節分の鬼の恩返し」です。

貧乏なおじいさんが、節分の豆まきをしながら、
「福は内と言っても、福の神が家に来る事はない。
それならいっそ、今年は鬼を呼んでみよう」

「鬼は〜内!福は〜外!」と、大声で叫びました。

するとその夜、なんと鬼がやって来たのです。
「鬼を呼んだのはこの家かいのう?」

「まさか、本当に鬼が来るとは」と、なけなしの
お金でお酒を買って鬼にふるまいました。

すると鬼は、とても気分を良くして言いました。
「節分の日に、こんなに良い思いが出来るとは。
 この礼に、わしがサイコロに化けてやるから
 賭場へ行って、こっそりすり替えるんじゃ。」

おじいさんが賭ける通りに、鬼のサイコロが
目を出してくれるので、一晩で大金持ちです。
          (つづく)


■セルフライナーノーツ1
【大金持ちになって】
幸せに暮らしたおじいさんですが、
やがて寿命を迎えて、死んでしまいました。

地獄行きか天国行きかを決める為に、えんま大王に
呼び出されたのですが、鬼のサイコロのインチキが
ばれてしまい、地獄へ送られる事になったのです。

地獄へ落とされて、がっかりするおじいさんの前に、
あの時の鬼が現れて言いました。

「すまんかったな。本当なら天国行きなのに、
 えんま様にばれてしまって。でも、安心しろ。
 釜ゆでの時は、いい湯加減にしてやるからな。
 針の山では、鉄のわらじをはかせてやるからな」
          (つづく)

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■セルフライナーノーツ2(Fine)
【鬼のおかげで、】
おじいさんは釜ゆでにされても、
針の山を歩かされても平気でした。

ちっとも苦しまないことに気がついたえんま大王は、

「うむ。釜ゆでにされても針の山を歩いても平気とは、
 何とも不思議な人間がいるものだ。
 しかし、地獄を苦しまない者が地獄にいては、
 他の罪人に示しがつかぬ。
 誰か、あのじいさんを極楽へ連れて行け」

と、おじいさんを天国へ追い出したそうです。

          【おしまい】

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2013年01月31日

【むかしから、まんじゅうはこわい!】

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「まんじゅうこわい」は
落語の世界では有名なお話ですね。

むかしからのお話が 時を越え形を変えて
現代につながってるんですね。感慨深いです。


さて・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 。
今日は他の人の作品「タヌキと彦一」をご紹介します。

彦一と言う、とてもかしこい子どもがいました。
この彦一の家の裏山には一匹のタヌキが住んでいて、
毎日旅人にいたずらをしては喜んでいました。

ある晩、タヌキは旅人に化けると、彦一の家に来て
「彦一どんには、何か怖い物はあるか?」と聞きます。

「怖い物か。実はな、まんじゅうが怖いんじゃ」
「まんじゅう?あの食べるまんじゅうか?」
「まんじゅうって聞いただけで、体が震えてくるんだ。」
タヌキは大喜びで、山へ帰って行きました。

次の朝、彦一が起きると、まんじゅうの山です。
「馬鹿なタヌキからまんじゅうが届いたぞ」と、
彦一とお母さんは大喜びで、まんじゅうを食べました。

それを見ていたタヌキは、カンカンに怒りました。
「ちくしょう! タヌキが人間にだまされるなんて!
 この仕返しは、きっとするからな!」


■セルフライナーノーツ1

【その日の夜、タヌキは村中の石ころを】
彦一の畑に全部放り込んだのです。
(これで彦一のやつ、畑仕事が出来ずに困るだろう)

よく朝、彦一とお母さんは、びっくりです。
しかしそれがタヌキの仕業だと見抜いた彦一は、
わざと大きな声でお母さんに言いました。

「石を畑にまくと三年は豊作だと言うからな。
 誰がしたかは知らんがありがたい事だ。
 これがウマのフンじゃったら、大変じゃったよ」
それを聞いていたタヌキは、とてもくやしがりました。

(ちくしょう!知らなかった。
ようし、石ではなくウマのフンなら大変なんだな)

そしてその晩、タヌキは畑の石を全部運び出すと、
今度はウマのフンを埋めておいたのです。
                (続く)

☆ご意見ご感想など、いいね、コメント大歓迎です。^^w


■セルフライナーノーツ2(Fine)
【ウマのフンは、良いこやしになって、】
秋には彦一の畑では、見事な作物が取れました。

「おらでは、どうしても彦一にはかなわねえ。」
くやし泣きをするタヌキに、彦一が声をかけました。

「おーい、タヌキどん。サツマイモを分けてやるぞ。
 お前の撒いたこやしのおかげで、よく育ったからな」
「あっ、ありがとう」

それからはタヌキはいたずらをやめて、
裏山でおとなしく暮らしたということです。

        【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしましたか?
このタネキ、あんがいいいヤツだったんですね。

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