2013年01月23日

聞いて楽しむ絵本 日本むかし話 「鐘を鳴らした山鳥」

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【ヘビさん、悪者にしてごめんね m(__)m】

せっかく12年に1度のヘビ年なのに、
別にあなたが悪い訳じゃあないからね。

誰もが自然の摂理の中で、懸命に生きてるだけ。
でも、悪者がいないと、お話にならないのよ。


さて・・・

今日の、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話は
山形県の怖い話「鐘を鳴らした山鳥」です。

ある山小屋に、一人の木こりが住んでいました。

ある日の事、木こりが山を登っていると、
山鳥がけたたましい声で騒いでいました。

木こりが鳴き声のする方を見上げてみると、
岩の上にある山鳥の巣の中に二羽のヒナがいて、
何かにおびえている様子です。

「何事だ?」よく見ると巣の下から、
大きなヘビがせまっていたのです。

「こら、しっ、しっ」 木こりは木の棒で、
そのヘビを追い払ってやりました。

7分12秒のお話です、どうぞお聞き下さい。
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お話は「福娘童話集さん」より ご提供頂いています。
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posted by スタヂオせんむ at 04:41| Comment(5) | 日本むかし話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
セルフライナーノーツ1
【お前が来るの、ずっと待っていたんだよ】

それから何年か経ったある日、木こりが山道を
歩いていると、急にあたりが暗くなりました。

家の明かりが見えたので、戸を叩いて言いました。
「急に日が暮れて困っています。中に入れて下さい」

中から美しい女の人が出てきて、このセリフ。
「お前が来るの、ずっと待っていたんだよ」

待っていた? 変ですね、変ですね、変ですね。
木こりは不思議に思いましたが、入っちゃうんですね。
Posted by 、小池せんむ at 2013年01月23日 15:22
セルフライナーノーツ2
【そのうらみ!ここではらしてくれよう!】

「この家は、お前をおびきよせるワナだ」
その声はすでに、女の人の声ではありません。

そして、女の人の肌にうろこが浮かんできて、
ヘビの顔になったのです。「ヘ、ヘビ女!」

木こりは冷たい手で襟首をつかまれて動けません。
ヘビ女は不気味な顔を近づけて言うのです。

「数年前、おまえに食事の邪魔をされたうらみ!
 ここではらしてくれよう」

ぞぞぞぞぞ・・・
楳図かずおさんの世界の始まりですね。グワシ!
Posted by 小池せんむ at 2013年01月23日 16:56
セルフライナーノーツ3
【夜中までに山寺の鐘を二つ鳴らしてみろ。】

木こりが山の神を盾に、必死の防御をすると、
ヘビ女は命を助ける条件を出します。

近くに人のいない山寺がある。山の神に頼んで
夜中までに山寺の鐘を二つ鳴らしてみろ。

鳴らなかったら、お前を頭から食ってやる。」
と、ヘビ女はペロリと舌なめずりをしました。

うわあ、怖いですね、怖いですね、怖いですね。
Posted by 小池せんむ at 2013年01月23日 22:01
セルフライナーノーツ4
【無人のはずの山寺の鐘が、二つ鳴りました!】

とうとう夜中になりましたが、鐘は鳴りません。
ヘビ女は、ニヤリと笑って木こりに言います。

「さあ、夜中になったが、鐘は鳴らなかったな。
 約束通り、お前を頭から食べてやる。」

ヘビ女が大きな口を開けた時、♪ゴーーン♪ゴーーン
人がいないはずの山寺の鐘が、二つ鳴ったのです。

それを聞いたヘビ女は、いまいましそうに
「ちっ! 本当に、山の神がついていたのか」
と、そのままどこかへ消えてしまいました。

「助かった。誰が鐘を鳴らしたのだろう?」←木こり
「あの鐘を鳴らしたのはあなた」です。←和田アキ子
Posted by 小池せんむ at 2013年01月23日 22:02
セルフライナーノーツ5(Fine)
【山鳥は体当たりして、鐘を鳴らしたのでした!】

夜が明けて、木こりが山寺の鐘つき堂へ行くと
何と釣鐘の下で、血だらけの山鳥が二羽、
並んで死んでいたのです。

木こりがヘビから助けてやった山鳥です。
「そうか、お前たちが鐘を・・・」

命の恩人を助ける為の、壮絶な自己犠牲愛ですね。
自分にもできるかなあ・・・。
Posted by 小池せんむ at 2013年01月23日 23:07
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